こんにちは。化粧品OEM会社のエイジングケアコスメです。
神田昌典氏の著書『あなたの会社が90日で儲かる』の中に、「商品にもライフサイクルがある」という印象的な言葉があります。導入期・成長期・成熟期へと移行していくサイクル。最初は順調だった売れ筋商品も、やがて成長が止まり、新規の反応が鈍くなっていきます。
それでも「かつては売れた」実績がある商品ほど見切りをつけるのは難しいもの。「もう少し続けてみよう」と、つい未練を抱きがちです。しかし、神田氏は「ある程度やってもダメなら潮時。未練がましくしがみつくより、次に移行した方が手っ取り早い」と。
この考え方は、化粧品開発に携わってきた私自身も深く腑に落ちるものでした。
成熟期に入った化粧品、まだ推しますか?

「この商品、まだ売れる気がするんですが…」というご相談を受けることがあります。確かに、リピーターや口コミでの評価が高い商品は大切な資産です。
しかし、市場は常に変化しています。たとえば成分トレンドが移り変わり、ナイアシンアミドやCICA、レチノールなど、新しいワードが話題になるたびに消費者の関心も動きます。
そこで重要になるのが、本当に市場が求めているものか?という視点です。
次の商品に早く着手したブランドが生き残る

売れ行きが落ちた商品を無理に延命させようとするよりも、新しい切り口の商品をタイミングよく市場に出す。これこそが、ブランドのスピード感と柔軟さを示す大きな武器です。
当社としても、商品ライフサイクルを見据えたご提案が可能です。例えば、
- 売上が鈍化した商品のリニューアル(成分・デザイン)
- 新しいターゲットに向けたシリーズの立ち上げ
- 時流に合ったトレンド成分での短期集中型商品企画
どんなに愛着がある商品でも、いつまでも引っ張ることが正解とは限りません。商品のライフサイクルを見極めて次の一手に進むことが、ブランドとしての未来を開く鍵になります。
「新しい企画を動かしたいけど迷っている」 「今の商品をどう見直せばいいのか分からない」
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