こんにちは。化粧品OEM会社のエイジングケアコスメです。
今や化粧品市場でナイアシンアミドを見かけない日はないですよね。
それもそのはず、ナイアシンアミドは、多くの製品に配合されている美容成分のひとつです。特にOEMでのスキンケア商品開発でも、頻繁にご要望をいただく成分です。直近では有効成分ナイアシンアミドの美容液を商品化しましたよ。
今回は、なぜここまでナイアシンアミドが使われているのか?そしてOEMで成功するために必要な「差別化」のヒントをお届けします。
ナイアシンアミドが人気な3つの理由

近年、化粧品成分として「ナイアシンアミド」の名前を見かけない日はないほど、多くの製品に採用されるようになりました。
OEM化粧品の企画をご検討中の方の中にも、「なぜここまで人気なのか?」「本当に今から出しても売れるのか?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
そこでまずは、ナイアシンアミドがここまで注目されている理由を整理してみましょう。
1. Wの効果が認められている
ナイアシンアミドは、厚生労働省により「シワ改善」と「美白(メラニン生成の抑制)」の効果が認可されている有効成分。「きちんと効く」ことが科学的に証明されているため、エビデンス重視のブランドにも選ばれています。
2. 肌質を選ばず処方しやすい
敏感肌や年齢肌など、さまざまな肌タイプに使いやすく、比較的刺激も少ないマイルドな成分。OEM処方においても、他の成分と組み合わせやすく非常に柔軟性があります。
3. 認知度が高く売りやすい
大手ブランドのヒットアイテムにも多く使われており、「ナイアシンアミド=信頼できる成分」というイメージがすでに定着しています。だからこそ、販売する側にとっても打ち出しやすいのが魅力です。
選ばれる商品になるには?

ここまで浸透した成分だからこそ、「ただ入っているだけ」では他と差がつきにくくなってきているのも事実。OEM化粧品としてナイアシンアミドを活用する際には、以下のような工夫が必要です。
- 処方に“目的”や“ストーリー”を持たせる
例)くすみがちな肌の透明感ケアに、朝晩で使い分けるナイアシンアミドシリーズ - 相乗効果を生む成分との組合せ
例)ナイアシンアミド×CICA、ナイアシンアミド×セラミドなどの組み合わせを活かす - 肌へのやさしさを徹底する
ゆらぎ肌・敏感肌向けに、バリア機能を守る設計や低刺激テスト済み処方を採用することで信頼感アップ
OEMとしてのご提案

「ナイアシンアミドを使いたいけど、どう差別化したらいいか分からない」というお問合せもあります。当社では、以下のようなサポートを行っています。
- ターゲットに合わせた処方や成分設計のご提案
- シリーズ展開を見据えた商品設計プラン
- ネーミング・パッケージ提案まで含めたブランド支援
ナイアシンアミドは、成分として非常に魅力的で汎用性も高い存在です。だからこそ、“どう使うか”がブランドの個性を左右します。
もし「どんな商品を作ればいいのか悩んでいる」「OEMの進め方が分からない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
売れる商品づくりの第一歩を、一緒に考えていきましょう。
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商品開発で困っていることなど、何でもご相談ください。経験豊富な専門チームが、最適な方法をご提案します!