OEM毛穴ケア化粧品をつくる前に知っておくべ3つの毛穴タイプ

商品開発情報

こんにちは。化粧品OEM会社のエイジングケアコスメです。

スキンケア市場の中でも根強い人気を持つ「毛穴ケア」。
ですが、毛穴悩みと言っても毛穴の状態や原因は人それぞれで、当然ながら効果的なアプローチ方法も異なります。

化粧品OEMを検討されるお客様の中でも、「毛穴ケアで勝負したい」「毛穴に効く成分を入れたい」といったご相談は非常に多いものの、毛穴のタイプごとに必要な作用や訴求が変わってくるという点を正しく理解されている方は、意外と少ない印象です。

今回は、毛穴ケア化粧品の開発にあたり知っておきたい「毛穴の3タイプ」と、それぞれに必要な作用の違いについてご紹介します。

毛穴悩みの3タイプ

毛穴の状態は、大きく以下の3タイプに分類されます。

  1. 開き毛穴
  2. 詰まり毛穴
  3. たるみ毛穴

それぞれ原因や悩まれやすい年代、効果的なアプローチが異なるため、商品のコンセプトや成分設計、訴求ポイントも自然と変わってきます。以下でそれぞれの特徴と、必要な作用をご紹介します。

開き毛穴(皮脂分泌過剰タイプ)

詰まり毛穴(角栓・黒ずみタイプ)

たるみ毛穴(エイジングケアタイプ)

ターゲットと毛穴タイプの整合性がカギ

毛穴ケアアイテムを開発する際に重要なのは、どの毛穴タイプに対してアプローチするのかを明確にすることです。
例えば「40代女性向けの毛穴ケア美容液」であれば、開き毛穴ではなく「たるみ毛穴」対策にフォーカスした方が、よりニーズに合った商品になります。

つまり、ターゲットと毛穴タイプの相性を正しく設計することが、商品開発成功のカギになります。

成分や処方は毛穴の種類で選ぶ

成分の選定においても、「毛穴にアプローチする成分」とひとくくりにせず、どの毛穴に、どんな作用を期待するのかを意識することが重要です。

当社は、お客様の希望を伺った上で、ターゲット層・毛穴の種類・使用感・ブランドの方向性などを総合的に考慮し、処方を組み立てていきます。
このとき、あいまいな訴求や“全部入り”を狙うより、ひとつの毛穴タイプに絞った方が伝わりやすく、差別化にもつながります。

毛穴ケアアイテムを検討中の方へ

「毛穴ケア商品を作りたい」という想いはとても魅力的ですが、
毛穴の種類に応じた作用や成分の違いを理解し、的確な訴求ポイントを定めることが成功への近道です。また、近年のユーザーは情報に敏感なため、「なぜこの成分なのか」「どんな悩みに向いているのか」が明確であることも大切です。

私たちは化粧品OEMのパートナーとして、企画の段階から毛穴タイプやターゲットに合わせたご提案が可能です。まずはお気軽に無料相談をご利用ください。一緒に、伝わる・売れる毛穴ケアアイテムを形にしていきましょう。