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OEM化粧品に求められる無添加への配慮

商品開発情報

こんにちは。化粧品OEM会社のエイジングケアコスメです。

スキンケアやヘアケア製品を選ぶ際、「無添加」や「○○フリー」という表示に注目する人が、以前にも増して多くなってきました。
とくに肌が敏感に傾きやすい方やお子様と一緒に使いたい方などにとって、「刺激になりそうな成分が入っていないこと」は安心のひとつの指標となっています。

こうした背景を受けて、OEM化粧品の開発においても「無添加」や「フリー処方」は今や重要なキーワード。処方設計の段階から、どんな成分をあえて入れないのか、その理由や代替案までを丁寧に検討することが求められています。

よくある「○○フリー」の例

多くのOEM化粧品では以下のような“フリー処方”を打ち出すケースが多いです。

  • パラベンフリー(防腐剤不使用)
  • アルコールフリー
  • 合成香料フリー
  • 合成着色料フリー
  • 鉱物油フリー
  • シリコンフリー
  • 紫外線吸収剤フリー
  • 石油系界面活性剤フリー

これらは一例ですが、ブランドのコンセプトやユーザー層によって、どこまでフリー処方にするかは変わってきます。

無添加だから安心?誤解されがちなポイント

「無添加=刺激がない」「誰にでもやさしい」と思われがちですが、実はそこには誤解も含まれます。
たとえば、防腐剤を抜いた処方にする場合、製品の安定性や使用期限が短くなる可能性もあるため、成分全体のバランスを見て判断することが大切です。

当社は、単に成分を入れないだけでなく、「安心・安全・機能性」のバランスを考慮しながら、肌へのやさしさと実用性を両立させた処方提案をしています。

ブランドに寄り添った無添加設計

「どんな成分を使わないか」は、ブランドの想いや届けたい相手によって異なります。
敏感肌の方のために余計な成分は入れたくない。
ナチュラル派の人に植物由来のやさしさを届けたい。
環境にも配慮した処方やパッケージを選びたい。

そんな“やさしさのかたち”はひとつではありません。

当社はその想いにしっかり寄り添いながら、以下のようなご提案をしています。

  • ご希望の「○○フリー」に対応した処方設計と代替成分のご提案
  • 安全性を確認するための試験
  • コンセプトに合ったシンプルで信頼感のある容器・パッケージのご提案

「無添加=やさしさ」だけでなく、「そのブランドらしさ」も大切に。そんなOEMパートナーでありたいと、私たちは考えています。

どんな「やさしさ」を届けたいですか?

無添加処方とは、単に“入れない”ことではなく、“使う人にとっての安心を考える”という視点でもあります。OEM化粧品開発では、そのブランドらしい「やさしさ」をどう形にするかがカギになります。

「敏感肌向けブランドを立ち上げたい」
「赤ちゃんや家族で使える処方にしたい」
「ナチュラル志向だけど使用感にもこだわりたい」

そんな想いをお持ちの方へ、当社は一緒に最適な形を探していきます。

「どこまでの無添加が可能?」「うちのブランドにはどんな成分設計が合っている?」
そんな疑問があれば、お気軽にご相談ください。

ただ“作る”だけでなく、“共にブランドを育てる”OEMパートナーとしてサポートします!