こんにちは。化粧品OEMのエイジングケアコスメです。
薄毛や抜け毛など、髪が「減っていく」ことへの悩みは、長年ヘアケア市場の中心的テーマでした。育毛剤やボリュームアップケアなど、さまざまな製品が開発されてきた背景には、多くの人が薄毛や抜け毛という課題を感じている現実があります。
一方で、実は髪が多すぎることに悩む声もあります。髪が多くて広がる、重い、まとまらない、湿気でふくらむ、結んでもボリュームが出すぎてしまう。こうした多毛ならではの悩みは、これまでスポットが当たりにくかった領域です。
今回は、あえて多毛ケアに焦点を当て、市場ニーズの見逃されがちなポイントや、化粧品OEMの立場から見える開発のヒントを整理します。梅雨が近づくいま、広がり・うねり・重さといった課題が顕在化しやすいこの季節に、あらためて注目すべき視点と言えるかもしれません。
多毛がもたらす日常のストレス

多くの人にとって、髪が多いというのは一見“いいこと”のように見えるかもしれません。「ボリュームがあってうらやましいね」「将来も薄毛の心配なさそう」そんな言葉をかけられる機会も少なくないでしょう。
しかし、当事者にとっては決して楽ではありません。たとえば、以下のような悩みがあります。
- 髪の量が多く、ドライヤーに時間がかかる
- 湿気が多い日には髪が広がり、まとまらない
- ポニーテールをすると重くて頭が痛くなる
- 美容室で毎回すいてもらうが、すぐに膨らんでしまう
- 暑い時期は髪が蒸れて不快に感じる
特に梅雨や夏など湿度の高い季節は、髪の広がりやうねりが強調され、スタイリングが決まらず気分まで落ち込んでしまうこともあります。つまり、多毛は単なる外見の問題ではなく、毎日の快適さやセルフイメージにも影響を与える悩みになり得るのです。
増えてきた多毛ケアへの関心

最近のご相談で「髪が多い方向けのアイテムがほしい」という声もありました。
例えば、
- ボリュームを抑えるトリートメントやクリーム
- 湿気に強く、まとまりをキープするヘアミスト
- 髪がしっとり落ち着くオイルやセラム
これまでのヘアケア製品は、「ハリ・コシを与える」「根元を立ち上げる」といった“ボリュームアップ”が中心でした。しかし、多毛の方にとってはむしろ“引き算”のケア。つまり「広がりを抑える」「軽く見せる」「まとまりやすくする」などのアプローチが求められているのです。
梅雨時期に顕在化する扱いにくさ

5月から6月にかけては、日本では湿度が一気に高まり、髪が膨らみやすい季節に入ります。多毛の方にとっては、まさに試練の季節。広がり、うねり、重さ、汗や湿気によるクセの出現など、日常生活の中で多くの困りごとが増えてきます。
このタイミングは、
ポジティブな髪質ケアを提案

多毛の方が抱えるのは、量が多いという物理的な問題だけではなく、髪質が扱いにくいという心理的なストレスでもあります。日々スタイリングが決まらない、汗や湿気で変化する髪に疲れてしまう…そんな悩みに寄り添えるアイテムが求められています。
そこで重要になるのが、髪質を変えるのではなく、うまく付き合っていくための視点です。
具体的には
- 扱いやすく、まとまりやすくする
- 自然な仕上がりで、軽やかさを演出する
- 湿気や汗に強く、崩れにくくする
- 香りやテクスチャーでもストレスを和らげる
このように、ネガティブを無理に打ち消すのではなく、前向きにケアできるアイテムが、ユーザーからの共感を得やすいポイントだと思います。
快適さの視点を

髪が多いことは、ボリュームがある、若く見える、というポジティブな面も持っています。だからこそ、それを否定するのではなく、より心地よく過ごせるようにという発想での製品設計が大切です。
化粧品OEMとして、私たちはこうした「見過ごされがちなニーズ」に向き合いながら、新しい価値を生み出していくことを目指しています。
もし御社がこれからヘアケア分野への参入や新たな製品開発を検討されているならば、多毛ケアという新しい視点を取り入れてみてはいかがでしょうか?
化粧品OEMとして、私たちは商品開発だけでなく、市場のトレンドやリアルな悩みに寄り添ったご提案を大切にしています。
企画段階からの無料相談も随時承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
新しいヒントは、いつも現場の声の中にあるかもしれません。
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